今の時代こそe-Bikeと共に!
<eMAスペシャル・パートナー 橋本謙司のコラム>
自転車ジャーナリスト/スポーツジャーナリスト
橋本謙司(ハシケン)
はじめまして。スポーツジャーナリスト/自転車ジャーナリストの橋本謙司です。
健康的な心身を手に入れることができ、ライフスタイルを充実させてくれるスポーツ自転車を専門に、ジャーナリストとして活動しています。
今、世界は変化の時を迎え、人は新たなライフスタイルを探し、その中で生きる愉しみを見つけ出そうとしています。そして、まさに今、e-Mobilityがその役割を担う時代が来ています。自動車業界では電気自動車が以前から注目され、ガソリンから電気への移行期へ突入しています。そして、自転車にもe-Bikeという新たなスタイルが瞬く間に広がりをみせています。スポーツ自転車に電動アシストドライブユニットを搭載したe-Bikeは、日常のストレスフリーな移動手段としてだけでなく、週末アクティビティに新たな価値を生み出します。
100%の人力から、一部だけ電気の力を借りる。これによって、人力で進ませるスポーツ自転車の魅力を損なうことなく、ストレスを感じる坂道などのシーンではラクができる。これこそe-Bikeの魅力であり、人生を豊かにしてくれるスポーツサイクルの新たなスタイルです。
自転車先進国である欧州では、すでにシニア世代を中心にアクティビティとしてのe-Bikeが爆発的な人気を誇っているように、体力に自信がなくもて好きなだけサイクリングを楽しめ、体力差のあった夫婦でも一緒にプライスレスな時間を共有できる。しかも、電気の力を借りて体力に余裕ができる分だけ、移りゆく景色や風、香りを存分に感じながら走ることができる。e-Bikeには、多くの人に愉しみを提供できる可能性があります。
あれは、真夏のある日。サイクリストの聖地として親しまれている長野県松本市の乗鞍岳に、60代半ばの私の母を連れてヒルクライムに挑戦しました。地元の観光協会が導入したばかりの1台40万円ほどするe-Bikeをその場でレンタル。ひとたび走り始めると、それまでの不安が嘘のようにペダルを漕ぐ足は軽やかに、颯爽と坂道を駆け上がっていく姿が印象的でした。高原の爽やかな風が心地よい汗を乾かし、雲上のサイクリングを満喫。これまでの長い人生で体験することができなかったことが、e-Bikeによって実現できる。しかも、苦しい表情ひとつ見せずアクティビティを楽しむ様子は、スポーツ自転車のこれからの姿であると確信しました。
超高齢化社会を迎える我が国。健康な身体づくりは、決してシニア世代だけの問題ではなく、私のような30代後半の働き盛りの世代にも必要なこと。さらに、世界規模で考えるべき地球温暖化問題。そして、未曾有のコロナ禍による移動手段としての価値の高まり。まさに今の時代、人にも自然環境にもやさしいエコロジーなモビリティとして、e-Bikeをはじめとするe-Mobilityが担う役割は小さくありません。
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